シャンプーの考え方は、『汚れのみを落とすこと』です。
お顔で言うと、『洗顔料』にあたります。
『汚れのみを落とす』というのはどういうことかというと、 中の栄養分が流れ出さないようにキューティクルを優しく保護しながら、 日常の生活でついた汚れ、皮脂、スタイリング剤などをしっかり落とすことを言います。
これから生えてくる髪がのびのびと生えてくるように、毛穴の皮脂や頭皮の汚れを落し、頭皮が乾燥しないような優しい洗浄力のことを言います。
シャンプー前にお湯でしっかり洗い流します。
それだけでも一日の約90%の汚れは落ちます。
シャンプー剤を手にだし、軽く手で泡立ててから、マッサージするように、シャンプーしてあげてください。
髪をこするように洗ってしまうと、摩擦でキューティクルが荒れてしまいます。
→栄養分の流出の原因
もし汚れが気になる方は、泡のまま数分おいてあげてもいいです♪
シャンプー剤はしっかり洗い流して下さい。
できればシャンプーした時間の二倍です。
最初に説明したようにシャンプーは基本、洗浄をするものなので、髪の質感をよくするものではありません。
よくシャンプー剤の中にシリコン(表面皮膜剤)が入っているものがありますが、シリコンはトリートメント剤に入れるものであって、頭皮につくシャンプーに入れるものではありません。
頭皮にシリコンがつくと、毛穴詰まりや、抜け毛の原因になってしまいます。
トリートメントの考え方は、『栄養補給』と『キューティクルの保護』です。
お顔で言うと、『化粧水』です。
『栄養補給』とは、髪質改善ヘアエステで補給した栄養分と水分が逃げないように、その上から栄養分を重ね、より良い状態を維持することを言います。
『キューティクルの保護』とは万が一キューティクルの隙間から栄養分が流れ出さないように、しっかり保護をしてあげることを言います。
根元(頭皮)から3~5cm程のところから毛先までしっかり馴染ませてあげて下さい。
このとき粗い目のクシで優しく梳かして馴染ませてあげると質感がかなり良くなります!
時間をおいてあげて下さい。→浸透促進
できれば7~10分が理想です。
流すときはしっかり流さないで、少ししっとり感が残る程度でとどめておいて下さい。
タオルで拭くときも、ゴシゴシ拭いたりしないで優しくマッサージするようにしたり、髪を押さえて拭いてあげるとキューティクルが傷つかなくていいですよ♪
髪の乾かし方って結構大切なんです。
髪の乾かし方を変えただけで髪がパサつかなくなったり、広がりづらくなったり・・・
といろいろメリットがあるんです。
まずドライヤー選びから。
ドライヤーは出来れば風力があって低温の温風がでる物がいいと思います。
ドライヤーによる乾かしすぎ(オーバードライ)を予防するためです。
顔周りの髪がパサつきやすかったりすぐ褪色するかたはオーバードライが原因かもしれないので気をつけてみて下さいね!
まず洗い流さないトリートメントを付けて下さい。
ミスト、クリームなどありますがお好みで選んで下さい。
乾かした後べたつきがなく、自然なしっとり感があるものがオススメです♪
粗い目のくしで乾かした後のスタイルをイメージしながら優しくとかしてください。
乾かした後のまとまりがよくなります♪
根元から乾かして下さい。
とくに襟足の根元は乾かし残しになりやすいので最初に乾かすといいと思います。
基本的に上から下にドライヤーの風をあてると艶が増します!
80%くらい乾いてきたら手ぐしで髪をとかしながら乾かしてください。
前髪はブラシで軽く撫でながら乾かすと分け癖などがつきづらくなります♪
当店のシャンプーは、髪や頭皮の汚れを洗浄しながら、中の栄養分が流れないよう優しい洗浄成分で構成されていて、低刺激のアミノ酸系シャンプーです。
使い続けることで髪のいい状態を保てます。
ちなみに、市販のシャンプーは、高級アルコール系シャンプーといって、洗浄力が強く、刺激が強いです。
裏の成分表示を見てみてください。
成分表示は配合量の多い順に記載されてるのですが、『ラウリル硫酸NA』『ラウレス硫酸NA』など硫酸がつくものが最初の方に記載されてるものは、基本的に洗浄力も強く、皮膚や髪へのダメージの原因になる可能性があるのであまりお勧めできません。
当店のシャンプーの洗浄成分は『ココイルグルタミン酸』『ラウレス-3酢酸アミノ酸』 が多く配合されています。
とにかく刺激が弱く、洗浄成分のなかでは一番安全と言われています。
他にも、タンパク質誘導体やキトサン、プロポリスエキス、植物性タンパク質と、髪をサポートする成分で構成されています。
ご紹介したシャンプー&トリートメントはもちろんのことヘアケア商品を店舗にて販売しております。
お気軽にお問い合わせください♪